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連合会コーナー

 

事業計画・予算など可決承認
~平成28年第1回通常総会開催~

 

 平成28年2月29日、日赤会館会議室で平成28年第1回通常総会が開催され、議決事項として平成28年度事業計画ならびに各会計予算等23議案がいずれも可決承認された。

 
  開会にあたり、本会の中芝理事長があいさつに立ち、昨年の医療保険制度改革法の成立により、国保への公費負担を拡充し国保財政の基盤強化が図られることについて言及した上で「国保連合会としては、主要業務である審査支払業務のさらなる充実・強化はもとより、平成30年の国保制度改革を見据え、次期国保総合システムの構築に向けた準備など、万全の体制で進めていきたい」との考えを示した。
 また、来賓として県福祉保健部の幸前部長が「県が国保の運営に携わる平成30年度からは、財政の調整機能の強化や医療費適正化の取り組みへの支援等が行われる。平成28年度は、保険者の皆さま方と納付金制度や標準保険料率の決定について、さまざまな協議を行う大変重要な年になってくる。今後ともご理解とご協力をお願いしたい」とあいさつした。
 その後、本会の中村常務理事が平成28年度の事業計画の重点事項について説明し「国保連合会としては、新たに求められる事業等の実施に的確に対応するとともに、良質なサービス提供と透明で健全な事業運営に努めていく」との方針を示した。
 議事は慎重なる審議の結果、すべて原案のとおり可決承認された。

KDBシステムデータ分析の着眼点
~国保データベース(KDB)システム担当者研修会~

平成28年3月1日、和歌山県自治会館で国保データベース(KDB)システム担当者研修会が開催され、県下保険者から担当者約50名が出席した。
 講師に国立保健医療科学院医療・福祉サービス研究部長の福田敬氏を招き「KDBシステムを活用した医療費データ分析の方法」と題した講演等が行われた。その中で「まず全体医療費や疾患別医療費の特徴などをつかむ。次に、生活習慣病関連の医療費の特徴と対象者数を把握することにより、対策を取るべき対象者の規模や目標設定等を検討するために役立てることができる」と説明した。